秘境!!牛まつりの島。牛が一頭もらえる島:黒島


 

こんにちは、ドクターリトーです!!

 

今日は日本でも一番南の方にある離島について、紹介してみたいと思います。八重山諸島の黒島(くろしま)です。

 

私がこの島を訪れたのは四年近く前なのですが、今でもこの島のことを思い返すと、不思議とほんわかとした暖かい気持ちになる、のどかな島です。私はこの島をのんびり指数、全国随一の島として、強く押します。

 

黒島

 

空から眺めてみると、このような形をしております。少し崩れていますが、ハートの形をしていますね。黒島は「ハートの島」と実際に言われたりします。

 

八重山

 

ちなみに、黒島が所属する八重山諸島全体を地図で眺めてみると、こんな感じです。

 

西側にある大きな島が西表島、東側にある大きな島が石垣島です。そして二つの大きな島の間の海域には、竹富島、小浜島、新城島、そして黒島という四つの島が浮かんでいます。

 

この地図の中では黒島は、南の方にある丸みを帯びた島ですね。

 

ちなみにドクターリトーの本家の、ドクターコトーのロケが行われた与那国島も八重山諸島の島の一つです。西表島の遥かに西にあります。あともう一歩で台湾という位置です。石垣島から船で四時間半かかります。

 

さて、黒島のご紹介。

 

黒島の特徴と言えば何と言っても、島全体が牧場のようになっており、黒い牛がおびただしく暮らしていることです。黒い牛がたくさん飼われているので「黒島」という名前がついたのかも知れません。

 

11066062_1550090726_253large

 

黒島中が、こんな感じで牛がいっぱいです・・・本当に。

 

11066062_1550090724_223large

 

一頭だけを拡大した写真。健康そうで、美味しそうです・・・笑

 

人がいないので、柵を越えて勝手に農道を列をなして歩いていたりするのですね。

私は自転車で道を走っていた際、道の真ん中に牛の群れが陣取っていて通してもらえず、道を引き返すしかない時もありました。

 

黒島に暮らしている牛は約3000島と言われます。黒島に住んでいる人は200人程度なので、何と人口の10倍以上の牛がいるのですね。さすがに牛の島です。

 

私が旅をしている時も牛には山のように出会いましたが、人にはあまり出会いませんでした。牛はたくさん見かけても、人が外を出歩いていないのですね。こんなことは、そうあることではありません。

 

黒島が牛だらけであることには理由があって、この離島は山がほとんどなく、島全体が真っ平らなのですね。だから牧場にとても向いているのです。

 

人が少なく、牛がのんびりとくつろいでいる。おまけに人は少ない。本島にのどかな島で、借りた自転車で島を回りながら眠気を覚えたほどです。

 

11066062_1550090670_192large

 

これは島の中心にある展望台から撮ってみた写真です。島全体がこんな感じ。のどかさが伝わるでしょうか。

 

またこの黒島は、海が綺麗なことでも有名で、島の北部の伊古桟橋のあたりは、離れたくなくなるほどの美しい景色が広がります。

 

11066062_1550090659_239large

 

透き通った浅瀬が一面に見渡せます。この橋を歩いていったら、そのまま南西諸島の楽園とされるニライカナイに行くことができたりするのではないか。そんなことを自然に思わされます。

 

11066062_1550090632_115large

 

これは伊古桟橋とは違うのですが、フェリーが発着する桟橋の真下はこんな感じです。見事なアクアブルーです! 熱帯魚がうようよ泳いでいるのも見えるのですよ。桟橋の下がこんなにカラフルだと、フェリーが着いた時にハッスルしそうですね。

 

ちなみに、この黒島には「黒島牛まつり」というお祭りが毎年2月に開催されます。島おこしと畜産業の振興を目的にしています。黒毛和牛を使った料理などが楽しめるらしく、また、牛一頭が当たる抽選会が行われるようです。

 

なんという、大盤振る舞い!!本土から祭り目当てに島へとやってくる人もいるようです。

 

Unknown

素敵な飾りもついていますね。

しかし、もし本土からやってきた人が牛を当ててしまったらどうなるのでしょうか。連れて帰ることも難しそうだし、その場で買い取ってもらったりするのでしょうか。

 

私は残念ながら牛祭りには参加することはできなかったのですが、黒島に島旅をされる時には、牛まつりが開催される2月が良いかと思います。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

ちなみにこの黒島で育てられた牛、日本各地に生きたまま出荷されているようです。どういうことかというと、幼年期の子牛の状態の時は黒島で育て、成長後、本土などの各牧場に買い取られていくのです、

 

牛は完全にある土地で育たなくても、一定以上の時期をその土地で育成すれば、その土地が生産地ということになるらしく、黒島で育った子牛を、その後神戸で育てれば、「高級和牛、神戸牛」のような肩書きを得ることができるようです。だから全国の高級黒毛和牛たちの出生地は、黒島が多いと思われます。黒毛和牛をお召し上がりになる時は、「これ、実は黒島産和牛かも?」と思って召し上がっていただくと、より美味しく味わっていただけるかと思います。全国の黒毛和牛のルーツ、それは黒島にあり!! という訳です。

 

離島ナビ

ritou-navi.com


2 comments on 秘境!!牛まつりの島。牛が一頭もらえる島:黒島

  1. 黒島、私も行ったことがあります。
    すごくのんびりして良いところですよね。
    さえぎるものがないから、星空がドーム型に見えたのを思い出しました。

  2. 黒島にも行ったことがあるんですか? ふくさんも実は結構なシマニストだったのですね。
    石垣周辺は、いろんな島にいけるので、好きなところです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)