秘境!!世界遺産を目指す歴史あふれる佐渡金山跡:佐渡島


 

こんにちは! ドクターリトーです。

 

今回の記事では、佐渡島について扱ってみたいと思います。このブログで日本海の離島を扱うのは、これが初めてですね。

 

佐渡島は非常に大きな離島で、日本の離島の中では沖縄本当に次ぐ、第二位の面積です(北方領土を除く)。

 

人口は約5万人!!  最早離島と呼ぶのがはばかられるレベルです。

 

sadogasima

http://imagic.qee.jp/sima/niigata/sadogasima.html

 

佐渡島といえば、まず真っ先に思い浮かぶのは、佐渡金山ではないでしょうか?

 

佐渡島は、金が採掘されることで江戸時代以降、金の採掘が大規模に行われています。

 

現在はもう採掘はされないので、佐渡金山は、佐渡金山遺跡として一般公開されています。

 

佐渡金山、近頃では世界遺産登録も目指しているようです。

 

山陰の石見銀山も世界遺産に登録されているので、可能性は十分あると思われます。

 

私も昨年、ちょうど佐渡金山跡をリサーチしてきたので、世界遺産候補である金山遺跡を一緒に見ていきましょう!

 

 

まず、佐渡島に入るには・・・

 

新潟港か直江津港、またはフェリーが出ています。新潟港から入る方が、到着するのが佐渡島の中心である両津付近になるので、ベターだと私は思います。

 

やっぱり入り口は、賑やかな方がいいじゃないですか・・・笑

 

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ここが、新潟港の券売所です。「佐渡汽船」

 

離島に行くチケットの販売所は、普通は対面販売(フェリー出発の数十分前からしか開かない)のことが多いですが、何と佐渡島はコンビニのATMのように無人販売でした。

こんなこと、なかなかないんですよね〜。

 

これが佐渡島クオリティー!! 素晴らしい。

 

佐渡島ほどの規模の離島になると、これが普通かも知れませんが。

 

 

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爽快な日本海のクルーズが始まります!!

 

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しばらくすると、佐渡島の島影が見えてきました。

 

・・・・・・・・・・・

 

佐渡島の両津港に船が着くと、佐渡金山に行くには、バスに乗って島の反対側へと行かなければなりません。

 

なにしろ大きな離島なので、移動にもそれなりに時間がかかります。

 

佐渡島は、二つの大きな山と、その間の平野から成り立っているのですが、その平野を突き抜ける感じです。

 

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バスから見える風景には、田んぼが多いなあ、という印象を受けます。

 

佐渡島は離島にも関わらず、稲作が盛んです。それはコシヒカリの新潟県ですから、当然かも知れませんが。

 

お米がたくさんあるおかげで、日本酒も佐渡ではよく作られています。

 

真野鶴とか、北雪酒造、など、よく名前を聞きますね。

 

 佐渡島の、酒蔵紹介ページです。
http://gurutabi.gnavi.co.jp/area/niigata/sado/sakagura.html 

 

 

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佐渡島の日本海側の方の真野湾に辿り着くと、荒波が打ち寄せる浜へと行き着きます。

 

「荒海や佐渡によこたふ天河」

 

松尾芭蕉は佐渡の海を眺めてそう詠んだらしいですが、まさにこの海にぴったりくる表現だと思います。

 

紺色の深い海、しぶきを上げて打ち付ける荒波。そしてどこか物悲しい雰囲気・・・。

 

瀬戸内海の優しい海に慣れた私などからすると、まるで異国の地にやってきたかのような感慨を覚えてしまいます。

 

 

ああ渋い、ああ渋い渋い、日本海

 

 

・・・・・・・・・・

 

そうこうしている内に、金山跡にやってきました。

 

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出迎えてくれるのは、こんな岩です。一部に金が残っています。こんな岩から金を採掘するらしいですね。

 

金山跡の入り口に辿り着くと、「江戸時代コース」と「明治官営鉱山コース」の二つのコースがありました。

佐渡金山というと、江戸時代のイメージがあるのですが、実は平成元年まで採掘が行われていたようです。

 

たった20年ちょっと前のことですね!!

 

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まずは、江戸時代コース。通路を通って奥へと進みます。

 

 

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これは宗教儀式のような、すごく怪しい写真に見えると思うのですが、鉱山開きの儀式を再現したものらしいです。

鉱山の神に、鉱物の豊富な生産と安全を祈っています。

 

何だか血が騒いでくるような、そんな光景。

 

 

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穴の中の観光スペースを出ると、資料館のようなところに行き着きます。

 

江戸時代に実際に使われていた大判小判が展示されています。

 

眺めているだけでお金持ちになった気分です・・・笑

 

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金山の周りに作られた、当時の町をイメージした模型です。

 

金山の周りには、人が集まり、離島とは思えない賑わいがあったことが伺われます。

 

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アリの巣の展示のようにも見えますが、鉱山の中でのお仕事を断面から見た様子です。

 

展示が充実しているのが、佐渡鉱山の資料館の特徴のようです。世界遺産入りを目指しての布石かも知れません。

 

 

 

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こちらは「明治官営鉱山コース」。江戸時代の方とは別の、もう一つの方の見学コースです。

 

採掘に使われたトロッコが残されています。いい味出しています。

 

 

私も見学途中、ガイドの方に連れられた集団の見学者を見たのですが、佐渡遺跡は特別な見学コース(金山跡以外の穴場スポットも紹介してもらえる)をガイドの方に案内してもらえるようです。

 

やはり、専門のガイドさんに紹介してもらいながら見て回るのが、一番分かりやすく、深く佐渡金山について知ることができるとは思います。

 

http://www.sado-kinzan.com/course/index.php

↑ ここでコース一覧を確かめることができます。

 

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私も佐渡島はもう一度しっかりと巡りたい離島です。

 

島があまりにも大きすぎて、一度で見て回るのは不可能だということが分かりました。しっかり島内観光すると、五日くらいかかりそうです。それくらいの深さを、この離島は持っています。

 

皆様も佐渡島に島旅をされる際には、可能であれば数日かけてゆっくりと島内を回ってみてくださいませ。

 

 

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