瀬戸内海・豊後水道の島,  歴史上の人物

秘境!!村上水軍が活躍した海。来島・能島・因島!!

こんにちは、ドクターリトーです!!

今回は、瀬戸内海では昔大きな勢力を誇った、村上水軍(むらかみすいぐん)について特集してみたいと思います。

 

◾️村上水軍

 

村上水軍は、中世の瀬戸内海で活躍した水軍で、その勢力範囲は芸予諸島でした。現代しまなみ海道が通っているエリアと、ちょうど重なります。

村上水軍の起源は詳しくは不明なのですが、もともとは一つの家だったのが、いつしか分裂して3つの家になりました。来島(くるしま)水軍、能島(のしま)水軍、因島(いんのしま)水軍の3つです。それぞれ、本拠地としていた離島の名前を冠しているんです。

 

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来島、能島、因島、三島とも上の図に示してあります。やはりしまなみ海道のエリアとほぼ同じですね。

 

因島は大きな島ですが、来島、能島は、とても小さな離島です。そして他の離島から、距離も近い。

こんなに小さな離島を本拠地にしていて良いのかと思えるのですが、実はそれぞれ瀬戸内海の中でも非常に潮の流れの速いところなのです。村上水軍の持っている航海術がなければこの海域を無事に航海できなかったと思われるので、島を防衛することは容易かったでしょう。

 

◾️来島

 

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http://banryu.blog51.fc2.com/blog-entry-653.html

 

上の写真は、来島です。来島城の城跡があります。人はごくわずか住んでいらっしゃいます。こんな小さな離島が、来島村上水軍の本拠地だったのですね。四国(愛媛)側の、来島海峡展望台からその姿を見ることができます。

 

◾️村上水軍博物館

 

 

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しまなみ海道に今治側から入ると最初に行き着く大島(おおしま)には、村上水軍博物館という、村上水軍をテーマにした博物館があります。この博物館があるところは、ちょうど能島の南にあたります。

 

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博物館の庭には、村上水軍の家紋をかたどったモニュメントもあります。

 

◾️能島

 

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能島の精巧な模型も展示されています。

 

 

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能島は昔はこんな様子だったようです。まるで山城のようです。周りは海に囲まれているので、普通の城以上に防御に秀でていたことでしょう。

 

村上水軍博物館のHP http://www.city.imabari.ehime.jp/bunka/suigun/

 

◾️因島水軍城

 
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http://www.kankou.pref.hiroshima.jp/sys/data?page-id=5358

 

次は因島についてです。因島には、因島水軍城という、昭和58年に建てられた城型博物館もあります。もともとここに城があった訳ではなく、城型の博物館を築城したところが面白いです。

 

厳島の戦いで有名な村上武吉が所属していたのが、この因島村上家ですね!!

 

博物館には、村上水軍の遺物などが多く展示されているのです。こちらは大島の博物館に比べて、実際の遺品が多い印象です。

 

http://www.ononavi.jp/sightseeing/showplace/detail.html?detail_id=247 (因島水軍城の紹介HP)

 

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水軍の戦法を示した図も飾ってあります。

 

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水学書です。表紙が美しいですね。

 

 

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水軍が使っていた武器もあります。普通の武士が使うものとは、かなり雰囲気が違いますね。振り回すと危なそうです。

 

◾️村上水軍をテーマにしたしまなみ海道巡りも面白いかも?

 

芸予諸島には村上水軍関連の史跡や施設が多く、いかに村上水軍が大きな存在であったかを示しています。

 

村上水軍を切り口にした、しまなみ海道巡りなど、面白いかも知れません。しまなみ海道を観光する際、サイクリングや観光だけでなく、歴史探索も織り込んでみてはいかがでしょうか?

 

さあ、島旅に出ましょう!!

ritou-navi.com(離島ナビ)

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