祝映画化!「ガンバの冒険」と共に歩く秘島・八丈島!!


 

 

こんにちは、ドクターリトーです!!

 

今回の記事では、伊豆諸島の八丈島(はちじょうじま)と、八丈島を舞台にした児童文学作品「ガンバの冒険」について取り上げたいと思います。

 

正確なタイトルは、「冒険者たち ガンバと15匹の仲間たち」

斉藤惇夫(さいとうあつお)の作品ですが、ご存知でしょうか?アニメ化もされました。40年近くも昔のことですが。

 

ガンバの冒険は、東京に暮らすドブネズミのガンバとその仲間たちが、船に乗って「夢見が島」へと渡り、島のネズミたちを脅かしていたイタチたちと対決するストーリーです。アニメ版だと、仲間の数が減っています。さすがに15匹は多すぎだといったところでしょう。

 
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こんなネズミたちですね・・・笑  一番右端にいるのがガンバです。

 

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そしてこいつが、壮絶に恐ろしい人・・・もとい、恐ろしい白イタチの「ノロイ」です・・・笑

 

ノロイは、島に生息するイタチのリーダー格です。非常に頭がよい頭脳派で、あの手この手を使って手下たちを操り、ガンバたちを打ち負かそうとしてくるんですね。

 

そしてこの風貌です!!夢に出てきそうです。このノロイ様がどれほど強力かというと・・・ドラゴンボールのフリーザとクーラとセルを足したよりも強力だと伝えると、分かりやすいでしょうか(分かりにくいですね)。

 

 

実は今年の10月10日に、ガンバの冒険の映画版リメイク作品「GAMBA」がロードショーされます!!私もHPで少し確認しましたが、東京の街にスカイツリーが建てられていたりして、現代風にアレンジされています。そしてなんと、3D対対応!!

 

キャラクターの造形も、アニメ版とは一風変わった様相を呈しています。

 

 

 

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真ん中の青い子が、ガンバだそうです。

 

アニメ版の面影、全くなし。そしてスマートです。

 

ガンバの右にいるのが、ヒロインの潮路(しおじ)ですね。大時代的なネーミングですが、名前からはイメージできないかわい子ちゃんになっています。時代の移り変わりを象徴しているようで、面白いです。
http://www.gamba-movie.com 

(GAMBAのHPです。是非一度ごらんください。そして映画を観に行きましょう。私も観に行きます!!なんとも楽しみですね。)

 

 

ところで、このガンバの冒険の舞台の夢見が島なのですが、八丈島がモデルになっているのです。

 

斉藤惇夫は仕事で八丈島を訪れたことがあり、その際、美しいイタチを見かけたそうです。イタチは八丈島で農作物に被害を与えていたネズミを駆除するために導入されたらしいのですが、そのあたりからネズミとイタチが決闘をする物語のインスピレーションが沸いたようです。

 

島の形もほとんど同じで、作品中での地形設定も、ほぼ同じになっています!!だから、ガンバの冒険を読むか、または映画で見てから八丈島を観光すると、八丈島もガンバも楽しさ倍増!!ということになるかと思います。

 

 

南の島を舞台にした、誰でも持っている冒険心をくすぐる不朽の名作なので、是非触れてみてください。ガンバの冒険に興味をもっていただけるように、ガンバの視点で、少しだけ八丈島を紹介してみたいと思います。

 

まず、ガンバが東京から乗った船ですが・・・

 

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映画版だと、この橘丸(たちばなまる)になるはずです。

 

東京の竹芝港から出発します。ガンバたちは、客室ではなく食料などを積み込んだ倉庫に乗ったはずです。ガンバはこの竹芝港にやってくるまで、海を見たことが一度もありませんでした。この竹芝港で、初めて海を眺めたんですね。
http://ritou-navi.com/?p=1028 (橘丸について書いた記事もご覧ください!!)

 

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船は八丈島に到着して・・・ガンバは宙太に導かれて、「北の山」へと導かれます。北の山は、宙太の両親が隠れていた穴倉があるところですね。

 

この「北の山」は、八丈島では、八丈富士です。ちなみに南の山は、三原山です。ガンバの冒険では、岩がごつごつとしていると表現されていますが、意外と草で覆われていて自然豊かなところです。

 

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これが、八丈島歴史民俗資料館の、高倉です。

 

島ネズミたちは、ネズミたちを襲うイタチを避けて、高倉へと逃げこんだという設定になっています。高倉の中には穀物も貯蔵されていて、しばらくは暮らすことができるからです。

 

しかしやがてイタチたちに見つかり、食料もつきてお手上げになるのは目に見えています。ガンバたちの説得で、島ネズミたちも、仮の安息所であった高倉を出ることを決意します。

 

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ガンバたちが逃げ込み、立てこもって砦として、イタチたちと争うことになった岩場はここですね。

 

南原千畳敷(なんばらせんじょうじき)です。この岩場を実際に歩いていると、確かにここならばイタチもしばらくは凌げたかもしれないという気がしてきます。

 

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この南原千畳敷の遥か向こうに見える小島は、八丈小島(はちじょうこじま)!

 

八丈小島は昔は人が住んでいましたが、今では無人島になってしまいました。ライフラインが整備されなかったので、島民の方たちが集団移住を選択したのです。

 

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ガンバの冒険の中では、八丈小島は、ただ「小島」として登場します。

 

ガンバたちは、夢見が島に伝わる「早瀬川のうた」の言い伝えをヒントにして、岩場を出て海を泳ぎ渡り、八丈小島へ向かうことを決意します。しかし途中で泳ぎの上手いイタチたちに追いつかれ、最後の決闘の場になります。

 

実際の八丈島と八丈小島の間には、3キロ以上の海が横たわり、しかも潮の流れは非常に早いです!とてもネズミが泳いで渡れるような場所には見えませんでした。物語の話なので、夢見が島と小島は、もう少し距離が短いという設定になっているのでしょう。

 

ガンバとノロイたちの決闘がどうなったのかは・・・・映画館に行って見てくださいませ!!
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ガンバの冒険と共に歩く八丈島、少しは参考になりましたでしょうか。八丈島、ガンバの冒険を抜きにしても、非常に風光明媚で素晴らしいところなので、是非行ってみてくださいませ。

 

 

八丈島について詳しく書いた記事です! 読んでみてください!! 亜熱帯の森と深い色の海の八丈島は、冒険の舞台としてはぴったりだと思います。

http://ritou-navi.com/?p=1664

 

 

さあ、島旅に出ましょう!!

ritou-navi.com(離島ナビ)


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