伊是名島:歴史と絶景の薫る、尚円王の島(その4)


 

こんにちは、ドクターリトーです。

 

今回の記事は、伊是名島(いぜなじま)、四発目です。これで最終記事になります。私が島で偶然出遭った伝統行事、清明祭(しいみさい)について取り上げていきたいと思います。

 

清明祭(しいみさい)とは聞きなれない単語だと思うのですが、私も伊是名島で初めて知りました。祖先の霊を祀る沖縄の伝統行事だそうです。

 

清明祭が行われるのは、四月初頭。私は祭のことは全く知らなかったのですが、旅行で島を訪れた時がちょうどジャストタイミングだったようです。当日、勢理客集落にて、太陽食堂(その2の記事を御覧ください)にて清明祭のことを聞き及び、急いで会場の伊是名城跡に向かったのでした。

 

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どーん!!とたくさんの車が駐車されてました。島中の人々が集まっているようです。この伊是名島においては、清明祭はただの祖先を祀るお祭りではなく、島出身の王、尚円王(しょうえんおう)を祀る重要行事だそうです。この尚円王に向けての儀式が終わらない限り、個人のお墓まいりはできないそうな。それくらい重要な行事なので、参加率がすこぶる高いのですね。

 

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こちらのテントにいらっしゃるのは、尚円王の子孫の方々だそうです(!)。島外から来ている人が多いとか。王国がなくなって後も、かつての国王に対しての儀礼は変わらず行われているのでした。今に至るまで連綿と続く、琉球王国の伝統が伺い知れます。

 

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仮設ステージでは、伝統衣装を着て、舞を踊る人たちが。この方々は伊是名島の外から招待されているそうです。

 

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何組も舞を披露されていました。非常にお金も手間もかけて行われているのがこの清明祭のようです。いや、タイミングよく参加できて本当に良かった。信じられないような偶然です。

 

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この写真の奥にあるのは、玉御殿(たまうどぅん)。尚円王をお祀りする施設だそうです。

 

この祭に参加した後、すぐにフェリーに乗って沖縄本島の運天港へと引き返したのですが、天気が良かったので古宇利島(こうりしま)にかかる橋が、船の上から美しく見えました。

 

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ドライブの定番コースなのだとか。絶景です!!

 

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こちらが古宇利島。平べったい島でした。また機会が見れば訪れてみたいと思います。

 

絶景も文化も盛りだくさんの伊是名島。少しは伝わりましたでしょうか? 興味を持たれたら是非行ってみてください。

 

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