五色岩のパワースポット島。平成いろは丸で仙酔島に行く。


 

こんにちは。ドクターリトーです。

 

今回の記事では、広島県は福山の鞆の浦からすぐ近くに浮かぶ島、仙酔島(せんすいじま)について扱いたいと思います。

 

仙酔島。なんともロマンのある響きですが、この名前は、「仙人が海の上を周遊していたが、鞆の浦のあまりの美しさにそのまま海に伏してしまい、島となった」という伝説に由来します。

 

それだけ景色が美しいということで、仙酔島は日本で初めて国立公園(瀬戸内海国立公園)に指定された区域でもあります。
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http://imagic.qee.jp/sima3/hirosima/sensuijima.html

 

仙酔島は、ご覧のように、福山市の鞆の浦からすぐの位置にあります。橋で繋がれていないのが不思議なくらいの距離。仙酔島は、神々が宿る島と言われ、特に龍神には縁が深いらしいです。そういう神秘的な島なので、むやみに橋で繋ぐことを控えたのかも知れません。

 

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こちらが仙酔島に渡る時に使う、「平成いろは丸」。鞆の浦と仙酔島の間の短い航路に使われているだけなので、小さな船ですが。

 

実はこの仙酔島の近くは、幕末に坂本龍馬の船と紀州藩の船が衝突して賠償事件になった「いろは丸事件」の衝突現場に当たり(正確には宇治島という無人島からすぐそば)、それがこの平成いろは丸の由来です。

 

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船首がぱかっと開いてすぐに乗れるという、珍しい構造です。

 

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船内には、坂本龍馬ゆかりの品が多く展示されています。

 

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途中、小さな島が見えます。寺院の塔のようなものも作られています。こちらは弁天島。

 

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仙酔島に到着すると、海際に歩道が整備されていて、そこを歩いて行くと岩壁が山側に見えます。

 

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ワイルドが岩肌が!! これは地球胎動の証です。仙酔島はパワースポットとも言われますが、それは地球の活動が間近で見られるスポットだからでもあります。地球のエネルギーがそのまま表現されているような島。それが仙酔島。

 

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環境省の説明看板もあります。まさにジオパーク(大地の公園)の様相を呈しています。仙酔島は、公認のジオパークではないのですが、それに近い感じです。

 

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そしてこちらが、仙酔島一番の名所。五色岩です。名前の由来は、もちろん五色の色の岩があるからです。五色なんていっても名ばかりで五色ないことも世の中には多いと思いますが、仙酔島の五色岩は、黄、赤、黒、茶、青、と五色きちんと揃っているんです。数えてみてください。実に浮世離れした美しい光景で、「仙酔」という名にふさわしいスポットだと思います。

 

五色岩が見られるのは、日本でもここだけということ。実に珍しい場所でもあります、地質的に。

 

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「五色岩と赤色岩」の説明。五色岩の中でも、目立っているのが赤色岩。

 

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こんな色の岩。なかなか見ることはないと思いますよ。

 

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近くの展望台に上ってみると、鞆の浦が見られます。周囲には色々な島が浮かんでいて、瀬戸内の多島美を象徴する美しい景色。仙酔島に訪れたなら、大地の雄大さに触れつつ、是非この景色を見て仙人のように酔ってみてください。

 

離島ナビ

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