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与那国島闘牛大会!!ついでに闘「ヤギ」大会も併催。

こんにちは、ドクターリトーです。今回の記事では、与那国島の闘牛大会について取り上げてみたいと思います。

【与那国島】

《アクセス》石垣空港から飛行機で数十分。または石垣港からフェリーで4時間(週2便の上に、かなり揺れるらしいので大変みたいです)。

《宿泊》民宿多数あり。私は素泊まりの「おじいの宿」に泊まりました。

《食事》スーパーもありますし、食事処にはあまり不自由ないと思われます。沖縄だけあって居酒屋も多し。

 

◾️偶然出くわした、闘牛大会

 

南西諸島というのは、闘牛の盛んな地域でして、与那国島からはかなり遠いですが、奄美群島の徳之島でも闘牛が盛んだったりします。

私が与那国島を訪れた際、タイミングよく「国際カジキ釣り大会」という島の一大イベントの開催日に当たり、闘牛大会も行われていたので観戦することにしました。

 

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与那国島の闘牛場は、与那国島の中心である祖納集落からほど近いところにあります。そしてこちらが闘牛場でもらったパンフレット。タイトル決定戦もあるようです。

 

◾️前座試合は、ヤギだった!

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闘牛大会のはずですが、なんと最初に行われたのは、闘「ヤギ」大会。山羊らしいです。闘ヤギ大会は、闘牛大会の前座試合扱いのようです。ボクシングなのか、これは。

 

闘牛用の柵では広すぎるので、小さな金属の檻を設置してその中で闘わせます。小さい割に闘争心は強いようで、意外と見応えがあります。

 

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黒ヤギと白ヤギなので、非常に分かりやすい。勝ったのは白ヤギのようでした。

 

◾️いよいよ闘牛大会

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闘山羊大会が終了し、いよいよ闘牛大会に突入です。

牛はサイズがかなり大きく、見応えがあります。牛たちは角を激しく突き合わせ、闘いは膠着状態に陥っていました。

 

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砂ぼこりが巻き上がる激しい闘い。牛たちのすぐ近くで、牛飼いの人たちが拳を振り上げ大きな掛け声をかけて、牛たちを励ましています。

 

かなり危険だと思うのですが、私にはポケットモンスターに指示を出すポケモントレーナーという風にも見受けられました(妙な例えですかね)。

 

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闘いに見事勝利し、優勝旗をかぶせてもらう闘牛。

 

与那国島産の牛は、闘牛として評判が良いらしく、沖縄本島や、闘牛の本場の徳之島にも子牛が出荷されたりしているようです。島の広い牧場で育てると、強い牛に育つのだとか。

 

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実に見応えがある闘牛大会。力と力のぶつかり合いです。

 

もし与那国島に行かれた際見る機会があったら、是非ご覧ください。

 

離島ナビ

http://ritou-navi.com

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