スーパーへ行くと「離島」を感じる。なんと商品入荷は月・金だけ!!:与那国島


 

こんにちは。ドクターリトーです。

 

今回は、離島(与那国島)におけるスーパーマーケットについて取り上げてみたいと思います。

 

スーパー。それは「離島」を感じる場所の一つです。

特に私、ドクターリトーは、スーパーで働いていた経験があるため、余計に気になります(笑)

 

離島は、本土から海で隔てられた土地。よって本土とは違って、トラックによる商品の輸送が出来ません。

そして飛行機による輸送はコストが高すぎるため、普通はフェリーで商品は輸送されます。

 

それなりに本土から離れている僻地にある離島の場合、フェリーは週に数便程度しか運行されない場合があります。

ですので、生鮮食品が島に入荷するのも、週に数回になってしまいます。

 

逆に本土から近かったり、フェリーが1日に何便も入るような交通の便の良い離島の場合、スーパーも本土のものに違い水準が維持される傾向があります。

 

要は、すべては流通の如何にかかってくるということです。当たり前の話ですが。

 

IMG_5244

 

こちらは、与那国島の中心地区、祖納集落にあるスーパーです。

ここのスーパーは、なんと商品入荷が、月・金の週二回だけ。もちろん与那国島のフェリーの運行と相関しています。

 

この写真では、生鮮食品が入荷したばかりなので、それなりに多く並んでいますが、すぐになくなってしまいます。

 

輸送コストが高いため、価格は高く、鮮度は良くない。これが離島のスーパーで販売される、野菜や果物の特徴です。

 

 

IMG_5246

 

離島におけるスーパーの特徴として、冷凍食品が多いということもあります。

それは保存が効くので、離島での生活に相性がいいということだと思います。

 

IMG_5247

 

入荷日から入荷日のスパンが長いので、商品の陳列はなくなってしまいやすいです。これが本土のスーパーであれば当日発注して次の日に入荷可能ですが、離島においてはそうはいきません。

青果物と並んで、牛乳や日配品も陳列がなくなりがちです。

特に台風や暴風などでフェリーが欠航してしまうと、流通が途絶えるので、全くなくなってしまいます。離島の流通において恐ろしいのは、天候不順です。

 

IMG_5248

 

商品が入荷したので、陳列前の様子。

 

このように、離島におけるスーパーはプラス面はほぼ何もなく、マイナス面ばかりが目立ちます。強いてプラス面をあげるなら、離島における特産品は入荷が早いということでしょうか。

 

またあまりに規模の小さい離島になると、スーパー自体が存在せず、共同売店など、集落が協力して運営している店しかないケースもあります(波照間島など)。

規模のそこそこある離島においては、小売店の数が少なく専門店がないので、逆にスーパーを通り越して、家電や高級品まで扱っている「プチ・デパート」のような様相を呈しているケースもあります。鹿児島県の沖永良部島のスーパーは確かそんな風だったと記憶しています。

 

離島に赴いた際には、是非島の小売店を観察してみてください。本土との差異が興味深いと思います。

 

離島ナビ

ritou-navi.com


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)