絶景！宮古島と伊良部島を繋ぐ、サンゴ礁が美しすぎる伊良部大橋！！

こんにちは、ドクターリトーです。

今回の記事では、宮古島と伊良部島を繋ぐ、伊良部（いらぶ）大橋について取り上げたいと思います。

伊良部大橋は、２０１５年に出来たばかりの新しい橋。

全長は約３５００メートルもあり、日本最長の無料で渡れる橋です。宮古島と隣の伊良部島を繋ぐ、重要かつ便利な橋なのです。

大橋は、まだできて間もない雰囲気を漂わせていました。そして橋から眺める宮古の海はエメラルドに輝き、実に絶景でした。

写真で奥の方に浮かんでいるのは、伊良部島です。これから伊良部島の島内について見てきましょう！

伊良部島で是非行って欲しいと思ったスポットの一つが、ここ牧山展望台。

先ほど宮古島から渡ってきた伊良部大橋を見渡すことができます。

展望台からは、このように伊良部大橋が一望できます。

エメラルドの海に浮かぶ長い橋。しばらく見とれていたくなるほど美しいものでした。

橋の中央あたりに盛り上がっているところがありますが、これは船が通過するためです。そして橋の対岸に見えるのは、宮古島です。

なんと１９７４年に宮古島と伊良部島を結ぶ橋の建築要請が始まったそうです。

これは沖縄が日本に復帰した直後。今から約３０年も昔のこと。大昔の話です。

そして橋の起工式が行われたのが２００６年、そして完成したのが２０１５年！つい一昨年のことです。橋開通が実現するために、とても長い時間を要したのですね。

この看板からも、この伊良部大橋が宮古諸島の悲願だったことがしみじみ伝わってきます。橋ができたことで、伊良部島で夜中に急患が出たりした場合、すぐに対応することができるようになったようです。宮古島と伊良部島は、一つの島のようになったということです。

ちなみにこの橋ができるまでは、宮古島と伊良部島の間をフェリーが行き来していましたが、それは廃止されました。私が以前宮古を訪れた時にはまだ運行していたのですが。

フェリーは今では観光用に運用しているそうです。

牧山展望台近くは自然豊かな場所でもあり、ハイビスカスに止まるアゲハチョウを撮影することができました。南国情緒まっさかりです。

伊良部大橋、そして伊良部島。実に良いところなので橋を渡って是非行ってみてください！