日間賀島でタコ飯を食べよう!!三河湾に浮かぶタコの島。
こんにちは、ドクターリトーです!今回は、愛知県の離島、日間賀(ひまか)島について記事を書いてみたいと思います。
【日間賀島】
《アクセス》師先港、伊良湖港から高速船。それぞれ10分、30分なのでアクセスは良いです。ただし、港が半島の先端なのでアクセスが大変かとは思います。
《宿泊》観光を売りにしている離島なので、旅館、民宿多し。
《食事》食事施設多数。とにかく「たこ飯」が有名。
◾️愛知県の離島、日間賀島
愛知県に離島、というと?という感じの人も多いかと思います。
愛知県・・・そして中部地方は、離島があるイメージがあまりないのですね。瀬戸内海に接してもいないし、外海に接しているイメージもない。
でも、ここ三河湾には魅力的な離島がいくつもあるのですよ!
ドクターリトーが直接現地調査をしたので、間違いないです・・・笑
今回紹介する日間賀島は、三河湾に浮かぶ三つの離島の内の一つですね。
◾️日本一人口密度の高い離島
http://blogs.yahoo.co.jp/xybkx121/64571491.html
知多半島(地図では左側の半島)から一番近いのが、日間賀島です。
http://www.town.minamichita.lg.jp/main/gaiyou.html
空から見ると、こんな感じです。本当に小さな離島ですね。
三河湾および伊勢湾にある離島は、他のどの地域の離島とも違う雰囲気があるように思います。
離島の数がそもそも少ないということも影響しているのでしょうが、一つ一つの離島がとてもよく開発されていて、あますところなく利用されているような、そんな感じです。人口密度は日本の離島で一番高いそうな。
そしてとても繁盛しています。
瀬戸内海の離島によくみられるような寂れた雰囲気は、ここには全くありません。
◾️日間賀島へのアクセス
日間賀島に入るには、対岸の知多半島の先にある師先(もろさき)の港から、船に乗らなければなりません。
この港からです!
こじんまりとした小さな船で、港もまたこじんまりとしたものです。
これが何とも言えない安心感を与えてくれます。
大きな離島、また本土から遠く離れた離島に行く時には、やはり港も広くて大きなフェリーに乗り込んだり(時には飛行機に乗ったり)、移動時間も長くかかったりして、おおげさな旅になりやすいのですが、日間賀島に関しては、とても身軽に、そして身近に行くことができるのですね。
このお手軽感が三河湾の島々の大きな利点だなーと、私には思えます。
心と体の負担が少ないということは、のんびり屋の私には特に助かります・・・笑
日間賀島だけに、暇な感じで行けるのかも知れません。
高速船が港を出発すると、すぐに日間賀島が見えてきました。
建物が立ち並んでいるのが見えます。ホテル・・・でしょうか?
これだけ建物がたくさん海の上から見える離島は、そうはありません。
◾️たこの島
島に上陸すると、お土産やが立ち並んでいます。
なんと、明るくて、賑やかな離島・・・。
たこのモニュメントもお出迎えです。「歓迎 日間賀島」と書かれた樽に、鉢巻を巻いたタコが乗っています。
この日間賀島はタコで有名で、島のあちこちではタコ壷を見かけたりします。
このタコ君が乗っている樽は・・・実はタコ壷であったようです・・・笑
たこの駐在所・・・笑
この発想は、なかなかインパクトがあります。
日間賀島が一丸となって、「タコの島」として売り出そうとしている意気込みが感じられます。
ここまで島おこしに徹底して取り組んでいるからこそ、今の日間賀島の賑わいもあるのでしょう。
日間賀島は小さな離島で、そして島の外周に関しては平坦なので、自転車で簡単に回ることができます。
穏やかな日間賀島の風景を是非楽しんでください。
港近くで、レンタサイクルも貸し出してもらえます。
◾️「タコご飯」を食らう
私も、タコ飯、いただきました。
時間が遅かったもので、普通の混ぜごはんのタコ飯は売り切れていて、代わりに炒めたタコを乗せたごはんを特別に作っていただきました。
炒めたタコを乗せたごはんなのですが、本当においしかったです。
日間賀島で食べるからこそ、美味しいのでしょう。二杯目もいただきました。
日間賀島に島旅をされる際には、是非タコ飯、食べてくださいませ!!
そして私は宿泊はできなかったのですが、ホテルも多いので宿泊されることをお勧めいたします。
そして次の日は、隣の篠島(しのじま)も見て回ると楽しいと思います!!
→http://ritou-navi.com/?p=1462(篠島の記事)