絶景!!三島由紀夫と灯台の、神々が宿る島:神島
こんにちは、ドクターリトーです!
今回の記事では、三重県は神島(かみしま)について取り上げてみたいと思います。
◾️伊勢湾の島、神島
神島は、愛知県の渥美半島と三重県の志摩半島の、ちょうど中間あたりにある離島です。
http://www.waterfront.or.jp/portmuseum/blog/blog_diaries/index/2/page:6
神島・・・神様が支配する島、というのが由来だそうです。
◾️三島由紀夫「潮騒」の舞台
神島を有名にしているのは、三島由紀夫が神島を舞台にして書いた「潮騒」という小説です。
神島と言えば潮騒、潮騒と言えば神島。それくらい密接な関係があるようです。
潮騒は、若い漁夫と海女の恋愛を描いた物語です。
私は教養の意味で読もうとしたことはあるのですが、恥ずかしながらあまり世界観に入り込めず、途中三分の一で挫折してしまいました。だから続きのストーリーを知りません。せっかく離島を舞台にした小説なのですが。
そこで今回の記事では、潮騒の舞台に選ばれるほど美しい神島の絶景というコンセプトで、神島の風景を取り上げていきたいと思います・・・笑
「潮騒」を読んでいない読者の方にも、その方が良いかと思われます。
◾️神島の風景
趣のある時計。
昭和の香りを感じる家々のはざまを通る階段。
離島特有の、ぎっしりと密度の高い街並みから垣間見る海です。この風景は神島に限らず、島旅の醍醐味であると思います。ああ、絶景なり。
◾️八代神社
長い階段を昇っていかないとたどり着かない八代神社。階段を昇るごとにふもとの街並みが見渡せるようになり、楽しいです。
◾️神島灯台
神島灯台。純白の美しい灯台。
島の丘から眺める伊勢の海。
◾️かつて洗濯をしていた川
昔は、この川で皆、洗濯をしたのだとか。 今でも洗濯ものが干されています。
神島、アップダウンが多いので、移動が大変ですが、とにかく八代神社から見下ろす景色は絶景なので、是非行ってみてくださいませ。