赤瓦の集落がかわいい。BEGINも歌った、なごみの塔の竹富島!!
こんにちは。ドクターリトーです!!
今回は、沖縄県は八重山諸島、竹富島(たけとみじま)について取り上げたいと思います。
◾️竹富島
竹富島は、BEGINの「竹富島で会いましょう」でも歌われているので、ご存知の方も多いかも知れません。
http://www.geocities.jp/cnkrs800/sakishima1.html
竹富島は、東の石垣島と西の西表島の間に挟まれた海にあります。2島にくらべれば、とても小さな離島ですね。
◾️石垣島から一番近い島
http://www.okinawainfo.net/yaima/taketomi.html
卵のような、形の良い離島です!
竹富島の集落は、島の北の方に集中していて、南は牧場になっているので立ち入り禁止です。
アクセスは、石垣フェリーターミナルから、高速船で10分、フェリーで15分です。
とてもアクセスの良い離島なのですね。
竹富島に上陸したなら、レンタサイクルを借りるのが良いでしょう。
サンゴ礁が隆起してできた、とても平坦な島なので、自転車でも移動に苦労することはありません。
◾️美しい海
島が小さいので、すぐにビーチに出ることができます。
そこに広がるのは、八重山の、明るい海!!
◾️伝統的な集落
集落の中には、沖縄の伝統的な石垣の風景が広がります。
植物も亜熱帯で、南の島にやってきたなあという深い感動に包まれます。
竹富島は、赤瓦の屋根の伝統的な沖縄の家がよく保存されていて、白い砂が敷かれた道路とあいまって、とても美しい景観を作り出しています。そして、観光資源として有効に活用されています。
◾️水牛車
向こうからやってきたのは、水牛がひく牛車。
ガイドをやっているおじいが、三線をひきながらガイドしてくれる、サービス精神の行き届いた乗り物です。
建物といい、牛車といい、本当によく整備されています。
ただ島全体がテーマパークと言っても良いほどに統一されているので、秘境感を求める私には、ちょっと物足りないかな、という感じです。
◾️なごみの塔
こちらが、集落の真ん中に立つ、「なごみの塔」です。登録有形文化財。
1953年に建設されたようで、沖縄がまだアメリカの統治下だった時代ですね。
竹富島の集落が一望できる展望台ですが、もともとは、メガホンで集落全体に案内するために作られた建築であるようです。
登ってみると、こんな景色が。なんとも絶景です!!
◾️赤瓦の家々が見渡せる
本当に赤瓦の家々が美しいですね。色調は、赤と緑と白。ザ・沖縄という感じの配色です。
◾️御嶽
賑やかなところだけかと思いきや、こんなひっそりとしたスポットも。
なんだか神秘的な空間です。琉球の聖地、御嶽(うたき)です。
「御嶽」についてはこの記事も読んでください!!http://ritou-navi.com/?p=1174
◾️夜の竹富島
夜になると、竹富島は、別の魅力を見せてくれるようです。
http://matome.naver.jp/odai/2142659828870256401
静けさの中に、柔らかな光で照らし出された集落!! とっても幻想的です。絶景!!
昼と夜で、二つの楽しみ方がある竹富島なようです。ですので可能ならば竹富島で一泊してみてください。私は昼だけ訪れたので、夜の光景を見ることができなくて残念だったのですが。
八重山のシンボル的な離島。竹富島!!是非足を運んでみてください。