絶景!!対馬と石積み文化。厳原(いずはら)の街並み。
こんにちは、ドクターリトーです。今回の記事では、九州と朝鮮半島との間に位置する対馬(つしま)、そしてその中心市街・厳原(いずはら)の街並みについて取り上げたいと思います。
【対馬情報】
《アクセス》福岡空港、長崎空港から飛行機。もしくは、博多港からフェリー。長崎の離島ですが、長崎からの航路がありません笑
《宿泊》ホテル、民宿多数あり
《食事》「いりやき」という郷土料理があるそうです。食堂・レストラン多数あり(大きな島なので)。蜂蜜も有名です。
◾️対馬
ものすごく縦長の地図なのですが(笑)、対馬というのは、非常に南北に長い離島です。
南北になんと82キロもあると言います。島の面積も、佐渡島、奄美大島についで大きいです。
厳原(いずはら)は、対馬の西南部にある街です。対馬の中心市街として、古くから発展してきました。対馬を長きにわたって支配してきた宗氏(そうし)の居城、金石城があったのも、この厳原の街です。
◾️厳原の石積み
厳原の街は、特徴的な石積み文化が昔から有名です。
これが金石城です。非常に特徴的な石積みです。
日本のお城の石垣って、均質的な石を積み上げて作るのが一般的だと思うのですが、金石城の石垣は、サイズの違う石を見事に組み合わせて作ってあります。なんとも芸術的です。
どうやって設計したんだろうかと疑問になってきますね。設計者、頭良すぎると思います(笑)
まるでパズルのようです。
昔からの民家も、この通り。色違いの石が組み合わされ、デザインセンス抜群です。今の時代であれば、グットデザイン賞間違いなしではないでしょうか。本当にどうやって作るのでしょうか。
神社も石垣も、対馬流石積み。これまでの写真の石積みとは、ちょっと風貌が異なりますが。
厳原の街に全体的に見られるようです。
対馬を訪れたら、是非石積みの石垣、是非見てください!!
これ以外にも、国境の島である対馬には、多くの独特な文化があります。訪れれば、その魅力の虜になることと思います。