サブカル・映画

個性際立つ映画「めがね」のロケ地に使われた、海と浜の美しい与論島。

 

こんにちは、ドクターリトーです。

 

今回の記事では、映画「めがね」および、そのロケ地となった与論島(よろんじま)について、取り上げてみたいと思います。

 

ひと昔前に、独特な雰囲気を持つ映画として話題になった「めがね」、ご存知な方も多いのではないでしょうか。

 

 

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映画は、一人の女性(主人公タエコ)がプロペラ機で小さな島を訪れるシーンから始まります。

 

この小さな島は、架空の島です。タエコが「携帯電話の電波が届かないようなところへ行きたかった」と語っているので、辺境にある島であることがうかがわれます。

 

タエコは、そこで「ハマダ」という、不思議な宿に宿泊することになります。

 

ここで暮らす人は、マイペースというか、みんな変、というか独特なノリの人です(笑) この独特さは、映画を実際に見てもらえば、わかると思います。

 

タエコは、このハマダという宿のおかしさに我慢がならなくなって、島内のホテルに移ろうとするのですが、ホテルの方がさらにおかしな場所だったので、たまたま通りかかった、ハマダに暮らす人が運転する三輪車の荷台に乗せられて、再びハマダに帰ったりします。

 

 

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そして、徐々にハマダの、のどかなペースに順応して、タエコは都会で見失っていた、自然な暮らしのペース(?)を取り戻していきます。

 

 

あまり書くとネタバレになりますので・・・。

 

 

この映画を名作にしているのは、やはりロケ地が与論島であるということでしょう。

 

与論島は、目立った観光名所が何もない島。しかし美しい海と浜には恵まれています。

 

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与論島という自然豊かな美しい舞台が、その中で繰り広げられる、「めがね」の人間模様を味わい深くしているようです。

 

また与論島の何もなさ、というかマイナーで余計なイメージを持たれていないところが、「この世のどこかにある島」である、めがねの舞台の島としてふさわしいということもあります。

 

百聞は一見に如かず。とりあえず、「めがね」は一度ご覧になることをおすすめします!! この面白さは、言葉ではうまく伝わらないと思います。

 

「めがね」は視聴者の心も癒してくれるというか、タエコがマイペースを取り戻していくにつれて、視聴者の心も伸びやかになっていくようです。

 

http://moviemaga.blog20.fc2.com/blog-entry-9549.html 

(こちらのサイトで現在視聴できます)

 

この映画を観た後、与論島を訪れると、楽しさ倍増するのではないでしょうか!!  この浜は、映画で使われた浜に違いない、とか思い返しながら。

 

他の与論島の記事もご覧ください。

http://ritou-navi.com/category/奄美群島・薩南諸島/与論島/ 

 

さあ、島旅に出ましょう!!

ritou-navi.com

 

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