絶景!!波照間島のニシ浜。ハテルマブルーの輝き。
こんにちは。ドクターリトーです。今回の記事では、波照間島(はてるまじま)のニシ浜という、非常に魅力溢れるビーチについて取り上げたいと思います。
【波照間島情報】
《アクセス》石垣離島フェリーターミナルから高速船、またはフェリー(高速船は欠航しやすいので要注意)。
《宿泊》民宿は充実。ホテルもありました。ただ予約は事前に取っておいてください。シーズン中は観光客多いので。私は民宿「うるや家」に泊まりました。食事も美味しく良い宿でした。
《食事》売店に関しては、スーパーコンビニはなく「共同売店」のみ。食事処はいくらかあります。
◾️魅惑の最南端の島
波照間島は、日本の南の端に位置する八重山諸島の、最も南に位置する離島。つまり、日本の最南端に位置する島です(有人島においては)。そういう訳で、ニシ浜は日本最南端のビーチであると言えるでしょう。
私は先日波照間島を訪れた際、ニシ浜を訪れ、そのあふれんばかりの魅力に虜になってしまいました。それは私だけでなく、八重山諸島、波照間島を訪れる人々にとっては普遍的な出来事のようです。
◾️「ハテルマブルー」を湛えたニシ浜
こちらが、そのニシ浜!!
エメラルド色のサンゴ礁。そしてその奥には深い藍色の海。そして晴れた空。ため息が出るほど美しい光景です。
太陽光に照らされているのではなく、海そのものが光り輝いているような、そんな錯覚を覚えます。
実は波照間島を訪れたのは、今回が2度目。
だからニシ浜を見るのも2度目なのですが、1度目波照間島を訪れたのはまだ寒い2月。そして曇っていたので、その際はニシ浜の真の実力を知ることができなかったのです。
今回の訪問にて、ニシ浜の本領を知ることができ、感激しました。
エメラルド、コバルトブルー、ターコイズブルー、藍色、とあらゆる青色を取り入れたような、不思議な色合い。
「ハテルマブルー」という言葉がありますが、まさに波照間島に固有の美しさを表現しているのが、このニシ浜の海なんです。
「○○○ブルー」という言葉は、「ボニンブルー(小笠原)」「八丈ブルー(八丈島)」「八重山ブルー(八重山諸島全体)」などいろいろとあるのですが、ハテルマブルーは底抜けの明るさと輝きを特徴としているようです。
八丈ブルーは、吸い込まれるような濃い藍色が魅力でした。同じ海といっても、地域によって様々です。
◾️ニシ浜とは対照的に静かな「ペムチ浜」
実は波照間島には南側にもう一つのビーチがありまして、こちらの「ペムチ浜」です。ペムチ浜は、最南端の波照間島の南の浜。つまり日本最南端のビーチなのですが、こちらはあまり輝きがなく、人気もなく寂しげな雰囲気が漂っています。岩場が多く、遊泳禁止になっています。
◾️ニシ浜を見るためだけでも、波照間島へ行こう! その価値を保証いたします。
この海。日本にこんなに美しいビーチがあることを知らない人も多いんじゃないかと思ってます。
グァムとか、ハワイとか言ってる場合じゃないですよ。まずは日本一の海を見てからにしましょう。海外はその後の話。
こニシ浜を見るだけでも、波照間島を訪れる価値は十分にあると思います。保証します。是非行ってみてくださいね!!
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