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40分で横断!久里浜・金谷の東京湾フェリー。そして海獺(あしか)島の徳川埋蔵金!

こんにちは、ドクターリトーです。今回の記事では、東京湾フェリーについて取り上げたいと思います。もう1年ほど前の話ですが、東京を訪れた時に房総半島へも足を伸ばしたので、その際に東京湾フェリーを利用したんです。

 

◾️東京湾フェリー

 

 

 

東京湾フェリーは、神奈川県横須賀の久里浜(くりはま)港と、房総半島南部の金谷(かなや)港を繋ぐ航路。

上の地図の赤線が航路。東京湾の対岸同士をわずか40分で繋いでいます。

 

◾️久里浜港へと向かう!

 

久里浜側から乗船するためには、京浜久里浜線の久里浜駅から向かいます。徒歩でもそれほど長くはかかりません。・・・20分くらい?

 

 

道すがら、ペリー提督が描かれたこんな大看板を見かけました。ここが港町、黒船と縁が深い横須賀であることが思い知らされます。

 

 

そして行き着いた久里浜港。向こうに見えるのが、東京湾フェリーです。車を輸送することが主目的なので、なかなか大きな船体をしています。

◾️フェリーで東京湾横断!

 

 

久里浜港からフェリーが出発。東京湾内なので揺れも全くなく、快適な船旅です。

 

 

 

乗客はそれほど多くはなかったです。

東京湾フェリーが開通したのは1957年ということですが(かなり長い伝統を持つ航路なんですね!)、1997年に東京湾にアクアラインが開通してからというもの、東京湾フェリーの重要性は低下してしまったそうです。また東日本大震災の影響もあり、さらに客足は遠のいたそうです。

近年では廃止の話すら出ているそうです。

貴重な航路を守るためにも、ぜひ乗りましょう。船旅って楽しいですし・・・笑

 

対岸の金谷は、アートの街として最近有名になってきているそうです。私は寄ることはなかったのですが、詳しくはこちらのNAVERまとめを!

ここは本当に千葉県?「アート」で神秘的な港町が房総半島にあったhttps://matome.naver.jp/odai/2140196178107585001?&page=1

 

◾️帰りもやっぱり東京湾フェリー

 

 

房総半島では、仁右衛門(にえもん)島に寄ってきました。詳しくはこちらの記事を→http://ritou-navi.com/2017/03/09/niemonjima/

 

そしてその帰りも、やはり東京湾フェリーで神奈川に帰還。しかし行きに乗ったのは「かなや丸」ですが、帰りは「しらはま丸」。違う船でした。

 

◾️秘島!? 海獺島(あしかしま)を通りかかる

 

 

帰り、久里浜港のすぐそばで、謎の無人島を見つけました! 二つの岩のような小さな無人島が並んでいて、一方には灯台が、もう一方には観測所が設置されています。なんとも浮世離れした外観に心を惹かれました。まさに「孤島」ロマンを象徴したような見た目。

 

ネットで調べたところ、海獺(あしか)島という島であることが分かりました(難しい漢字ですが、あしからしいです・・・笑)。「あしかの島」なんて、なんか神秘的で楽しい名前です。明治時代まであしかが実際に暮らしていたことにちなむのだそうです(今はいないですが)。

 

 

グーグルアースで眺めても、味わいある風貌。上陸したいなーと思いました。

 

◾️海獺(あしか)島沖に徳川埋蔵金!?

 

そして更に面白いことに、あしか島300メートル沖に、江戸城にあった約400満両を運んでいたところ座礁したという伝説があるらしいです!

よくある「徳川埋蔵金」伝説の一つのようですが、400万両といえば、現在では20兆円程度に相当するとか。

 

もし発見すれば、ビルゲイツを超える世界一の金持ちになること、間違いありません!!

 

詳しくはこちらの記事など

http://toyokeizai.net/articles/-/175466

 

 

東京湾フェリー。色々と面白いし便利なので、ぜひ乗ってみてください!!

 

離島ナビhttp://ritou-navi.com

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