やんばる亜熱帯林に恐竜の里。名護の「恐竜パーク」に立ち寄りました。
こんにちは。今回の記事では、たまたま通りかかりに立ち寄ったのですが、名護の「恐竜パーク」について取り上げようかと思います。結構面白スポットでしたので、本当にサラリと記します。休息がてらにでも読んでください。
■恐竜パーク
名護の山中にて、ふと気になって車を止めました。恐竜は結構好きでして、ちょっと立ち寄ってみたくなったのです。入り口から飲み込まれる感じですが、一体どんなところか気になります。
さっそくお出迎え。こちらは竜脚類か。
パーク内には、ヒカゲヘゴなど亜熱帯の植物が茂ります。ヒカゲヘゴはいかにも「ジュラ紀」という感じですし、やんばるの亜熱帯の森と恐竜達はよくマッチします。それを見越して恐竜パークですから、すごい思い付きだなあと。沖縄は恐竜化石の点では、あまり出ていないと思うのですが。
名前は不明ですが、小型の肉食獣。
色々と工夫がなされていて、こちらは卵から孵ったばかりの恐竜。恐竜といえども、誕生時は小さいようです。
林の陰には、角竜類のトリケラトプス。
言わずと知れた恐竜の王者、ティラノサウルス。
名もなき肉食獣。かなり足がはやそうです。
つい恐竜ばかりに目がいってしまいますが、庭園としてもよく整備されている事がわかります。
こちらのぜんまいのようなものは、ヒカゲヘゴの芽。なかなか見る機会はなさそうです。
恐竜の模型達。パークにいるものより、バリエーションに富んでいます。
こちらは恐竜人形。こちらの方がかわいらしいかな。
太古のジュラ紀白亜紀にタイムスリップした気分になれますので、機会があれば立ち寄ってみられてはいかがでしょうか。やんばるの森も世界遺産に登録されたことですし、そのついでにでも行きましょう。