数年以上前に、網走監獄に行った写真を見つけたので、少々取り上げます。時代と共に移り変わる制服たち。昔はオレンジだったのですが、今は緑のようです。
こちらは監獄本館跡、パノプティコンと言って、囚人を一か所から監視できるシステムが整えられた、非常にうまくできた構造物。「ゴールデンカムイ」なんかでも、登場いたしました。
就労風景。罪人ですから、勤労義務があります。畑が青々として美しい。勿論レプリカですが、生ける人間のような躍動感があります。
こちらは監獄名物「監獄食」と言って、実際の刑務所で現在も供されている食事内容がお手軽に体験できます。麦飯やさんま、切り干し大根などですが、意外なほどに美味で驚きます。
こちらは、教誨室(?)だったような。罪人たちが悔い改めの機会を持つために設けられております。網走の囚人たちは一般的な犯罪者ではなく、政治犯だったそうですが。
縄を打たれて連れていかれる姿。一人くらい実物の人間が混じっていても、気が付かなそう(笑)
「オホーツク流氷館」と言って、一年中、つまり夏でも流氷が体感できる施設もあります。
実際の氷です。
-15.4度の衝撃(!)
「網走感動朝市」と言って、おいしい海鮮がお得価格で食べられる催しもありました。今でもあるのかなあ。