稲の天日干しは昔懐かしい!!棚田の残る稲作の盛んな壱岐島。
こんにちは、ドクターリトーです。今回の記事では、長崎県の壱岐島(いきしま)を扱いたいと思います。
【壱岐島情報】
《アクセス》博多港、もしくは唐津東港からフェリー。もしくは長崎空港から飛行機。
《宿泊》民宿、旅館多数。鮮度の良い魚介類が魅力。
《食事》食堂、レストランも多いです。うにめし食堂、寿司屋など。
◾️水田の多い壱岐島
壱岐の島を散策していて思うことの一つに、田んぼ、そして棚田が非常に多いということがあります。
これには驚くほどでした。
田んぼというのは、日本では普通の風景かも知れませんが、離島を旅していると、田んぼを多くみる機会って、そうはないんですよね。
例えば伊豆諸島なんて、農業が営めないので、江戸時代から特産品と米を交換して手に入れていたりしたので。
この通りです。9月の壱岐島。
離島というのは、たいてい山がちなもので農業に適さないので田畑もなくなっていく傾向にあるのですが、壱岐においては至るところで田んぼを見ることができます。
◾️棚田の島
うん、絶景!!
壱岐は、そこまで広い離島とは言えませんが、全体的に平坦な壱岐は稲作に向いているのでしょう。
稲作が行われているだけで、何故か豊かさを感じます。豊かな離島。
隣の対馬は全体的に山だらけで、平地がほとんどないので、隣の離島なのに対照的で印象深いです。
◾️稲を干す風景
刈り取った稲が干されています。
ガードレールを利用した、天日干しの様子。よく考えられているなあと・・・笑
果てしなく続く稲穂です。絶景すぎます。
直前に台風が通過したこともあり、倒れています。この後、立ち上がるのでしょうか。
収穫間近の稲です。
◾️絶景を生み出す棚田
みずみずしい棚田。絶景です。
壱岐島を訪れた時は、是非田んぼを眺めてください。当たり前(?)の風景に、果てしない奥深さを感じられるところも、壱岐の良さの一つだと思います。
壱岐島について、他の記事もよんでみてください
→http://ritou-navi.com/category/九州から近い島/壱岐島/