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離島に初めてできたワイナリー工場!奥尻島の豊富な水とブドウを使ってます!

こんにちは、ドクターリトーです!!今回の記事では、北海道の奥尻島(おくしりとう)ワイナリー工場について取り上げたいと思います。

【奥尻島情報】

《アクセス》江差港、せたな港からハートランドフェリーに乗船(それぞれ2時間10分、1時間35分)。もしくは函館から飛行機で奥尻港へ(30分)。

《宿泊》民宿、旅館など。「旅の民宿 大須田」に宿泊しましたが、食事よかったです。

《食事》食堂あり、寿司屋など。試飲ができるワイナリー工場もあります!

 

◾️離島に初めてできたワイナリー工場

 

奥尻島には、日本で初めて、離島に出来たワイナリー工場があるのですよ!!

 

今では佐渡島などにもワイナリー工場は作られたらしいですが、長らく奥尻島にしかなかったのです。そういう意味で珍しい存在です。

 

ワイナリー工場は、奥尻島の西海岸側にあります。港がある方とは反対方向ですね。

 

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http://hanaokashungo.cocolog-nifty.com/blog/2014/07/post-2e46.html

 

外から見るとこんな建物です。

 

シンプルで洒落てますよね。奥尻の気候は北海道ではかなり温暖な方で適度に涼しいので、北欧風(?)の建物がぴったりとくる感じです。

 

事前に電話予約をすれば、見学可能です!!(試飲もできます)。私は島嶼学会のエクスカーションで訪れたので、自分で見学予約はしなかったのですが。

 

詳しくは奥尻ワイナリーのHPへ

http://okushiri-winery.com/winery.php

 

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ワインを作る製造機械です。

 

◾️原料まで100パーセント奥尻で作られている

 

奥尻ワイナリーでは、奥尻で作られたブドウと、そして奥尻の豊かな水を使って作られています。つまり、完全に奥尻島で作られた、100パーセントメードイン奥尻のワインという訳ですね。小さな離島で、これはすごいことです。

 

海に接した離島なので、ブドウも潮風を受けてミネラル分を多く含み、ミネラル分の多いワインになるそうです。

 

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今(9月)はシーズンオフなので、製造機械の中は空です。

 

一年中使っている訳ではないのですね。ブドウが収穫されたら、仕込みが始まるのでしょう。

 

◾️もちろん試飲もできる

 

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試飲コーナーです。奥尻島限定のワインもあります。

 

赤ワインと白ワイン。私はそんなにワインの味が分かる訳でもないのですが、美味しくいただきました。

 

 

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観光客用に甘口に作ってあるワインもあり、本格的な味わいの(通向けの)ワインもあります。

 

奥尻島に旅をした際には、是非奥尻ワイナリー、寄ってみてくださいませ!!

 

 

さあ、島旅に出ましょう!!

ritou-navi.com(離島ナビ)

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