3000本の桜!瀬戸の多島美が見渡せる積善山:岩城島観光
こんにちは、ドクターリトーです。今回の記事では、瀬戸内海は愛媛県、岩城島(いわきじま)について取り上げたいと思います。
【岩城島情報】
《アクセス》生口島・洲江港よりフェリー。また因島・土生港よりフェリー。いずれにしても、しまなみ海道の島までまず移動する必要があります。
《宿泊》「活魚民宿 よし正」という民宿があります。それ以外はあまりなさそう
《食事》特産品のレモンを使った料理「レモンハート」など
◾️岩城島
http://shimanami.ciao.jp/modules/contents/index.php?content_id=5
岩城島はしまなみ海道からすぐ近くにあります。しかし架橋はされていないので、正真正銘の離島です。
面積は8.9平方キロ、人口は2000人近くもいます。瀬戸内海の離島の中ではそれなりの規模があります。「青いレモンの島」というキャッチフレーズがあり、レモン栽培が有名です。
◾️岩城島へのアクセス
岩城島へ行くに当たって、生口島からフェリーに乗りました。隣の因島からもフェリーが出ているようです。
アクセスは詳しくはこちらを→http://www.yoshimasa.jp/access
こんな鮮やかななデザインのフェリーでした。たった5分の航海なので、あまり乗船している時間はありませんが。
◾️3000本の桜!
島には満開の桜が咲き乱れていました。
岩城島は、桜の島として有名! 岩城島の山、積善山(せきぜんさん)には、なんと3000本もの大量の桜が植えられているので、春には絶景が広がるのです。岩城島は春に訪れるべき島。
◾️さっそく積善山に登る。
さっそく積善山に登ることに。頂上まで4キロあり、なかなかの距離。徒歩で登りました。途中たくさんの車に抜かされたので、体力が不安な方は車で行った方が良いと思います。
登山途中の風景。なんという絶景だろう。
一時間程度歩くと、ようやく積善山の山頂に到着しました。山頂には展望台が設置されていて、島全体と瀬戸内海の島々を見渡すことができます。
◾️瀬戸内海の多島美!
こちらが山頂からの景色。桜と岩城島だけでなく、周囲の島々が見渡せます。前方に浮かんでいるのは生口島、その右は因島です。
360度全て見渡せるので違う方角も見てみましょう。これは弓削島とか生名島の方角。まさに瀬戸内海の多島美。
桜と青い海と島々が織りなす絶景は、しばらく眺めても飽きることはありません。
この方角だと、津波島や、遠くの方にうっすらと四阪島が見えます。どこまでも広がる海が良いです。
瀬戸内海をここまではっきり見渡せるポイントはそう多くはないと思います。岩城島の積善山、是非登って島々を見渡してきてください。できれば3000本の桜が花開く春先に!
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